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2021年06月29日

シェアオフィス運営に特化した管理業務システム「SARAKU(サラク)」をリリース

シェアオフィスやレンタルオフィス、コワーキングスペースの運営に特化した
クラウド型管理業務システム「SARAKU(サラク)」をリリースしたことをお知らせします。

シェアオフィス事業者が陥りがちな、多岐にわたる業務を複数のソフトで管理することで起こる人的ミスや非効率、一部のスタッフにしか使いこなせない「属人化問題」をSARAKUが全ての業務データを一続きに扱うことで解決します。
当社では本事業を通して、多くのシェアオフィスが経営効率化し、多種多様な「働く場」の拡大に寄与することを目指します。また、起業家や経営者、従業員などすべての働く人に恵まれたシェアオフィスサービスが享受されることを目指します。



■コロナ禍がテレワークを加速、シェアオフィス需給の増加
 新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、テレワーク・リモートワークが進んだ結果、従来の賃貸オフィスの需要よりも縮小移転先としてシェアオフィスの需要が増加しています。そのため、働き方改革によって進んでいた新規シェアオフィス開設数がさらに加速傾向にあります。一方で、既存の多くのシェアオフィスがサブリース(転貸)であることから、事業単体での黒字化が難しく、低い営業利益率で経営が行われています。多様な個性を持つシェアオフィスが長期に渡って経営継続されるには個々の施設の営業利益率を高めていく必要があります。
当社がリリースしたSARAKUでは契約情報の一元管理、請求記録の自動化、施設利用の申請と受付、決済から請求書発行をワンストップで行うことが可能であり、これらの業務に係る従事時間を圧縮、オペレーションコストを最小化できます。
加えて、顧客がオンラインでスムーズに申込み(購買)ができるオプション申請フローや会議室予約機能を用意。 さらにバーチャルオフィス機能、住所貸し制度を導入することで施設が提供する付加価値を高め、アップセル、クロスセルを実現して売上の最大化を実現します。



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