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2024年09月03日
【プレスリリース】フレキシブルオフィスサービス「odorana(オドラナ)システム」が 、SwitchBot ロック連携開始。QRコードによるスマホ解錠が可能に。受付業務の省人化により管理コスト削減を実現
常駐受付スタッフによる、都度受付・精算が不要に。無人による24時間の施設運営も低コストで実現。無人運営、会員管理・時間貸し・決済にも対応し、無人運営に必要な機能をオールインワンパッケージに
シェアオフィスやコワーキングスペースなどのフレキシブルオフィス向けのサービス提供を行う株式会社オドラナ(本社:大阪市中央区、代表取締役:細野 耕平 以下オドラナ)は、フレキシブルオフィスサービス「odorana」のシステムプランに、IoT・スマートホーム事業を手掛けるSWITCHBOT株式会社(本社:東京渋谷区 以下 SWITCHBOT社)と提携し、鍵の開け閉めをスマホで管理可能にするSwitchBot ロックおよびそのWebAPIを活用し、QRコードによるスマホ解錠を可能(*1)にすることで、セキュリティの向上・コスト削減・24時間受付けの無人化を実現しました。これにより、スマホで解錠が可能になり、カードや鍵が不要になります。
シェアオフィスやコワーキングスペース、無人運営、会員管理・時間貸し・決済にも対応し、無人運営に必要な機能をオールインワンパッケージにしています。
「odorana」は、約17年間にわたりコワーキングスペースやシェアスペースの運営を行ってき実績とノウハウをもつオドラナが提供する、フレキシブルオフィスの総合ソリューションサービス。施設運営に必要な業務が一元管理できる6つの機能を持つWEBシステムプランと、企画設計コンサルティングと経営伴走を行うパートナープランがあります。今回は6つの機能のうちのセキュリティ機能を強化しました。QRコードによるスマホ解錠が可能になることで、常駐受付スタッフが行う、ユーザーへのその都度受付・精算が不要になり、無人による24時間の施設運営が低コストで実現します。
スマートロックには低価格で設置が簡単なSwitchBot ロックを使用するため、導入コストが抑えられます。サービス開始に伴い、オドラナ代表でフレキシブルオフィスプランナーの細野による「失敗しないフレキシブルオフィス経営10のコツ」の中で「フレキシブルオフィス無人経営のノウハウと事例」についてお話します。オンラインセミナーは、9月18日(水)に開催します。
オドラナは、フレキシブルオフィスサービス「odorana」などを通して起業家だけでなく経営者、フリーランス、そして自立的な働き方を追求する人々が、自分らしく働ける社会作りをします。そして、ビルオーナーや、自治体、大学等のスペース活用される皆さまと協業しながらより多くの人が自己実現し社会がもっと楽しくなる未来を創造していきます。
(*1)Switch BotロックのAPI連携を利用した機能で、市販品ではQRコード施開錠に対応しておりません。市販品詳細はこちらからご確認いただけます。
SwitchBot ロックを活用した「odorana」システムの事業者メリット
1.カードや鍵の明け渡しが不要:スマホカメラでオフィス入口・出口のQRコードを読み込み解錠が可能
2.自動で課金・自動で請求:無人運営に必要な機能をオールインワンパッケージにしています
3.低いコストで入退室管理:初期費用やランニング費用にかかるコストの低いSwitchBot ロックを使用するため、経費を抑えられます。
4.高速かつ安定的な稼働:専用回線により、QRコード解錠が2倍以上速くなります
SwitchBot ロックは、工事不要の後付け型スマートロック。粘着テープを外して設置完了。取り外すのも簡単。3つのサムターンアダプターが付属され、土台アダプターも調節でき、様々なドアに対応可能
QRコード解錠導入による利用者のメリット
・新規オフィス利用会員登録が24時間可能
・オフィス利用時の受付・清算が不要
・オフィス専用のキー(鍵やカード類)が不要
SwitchBot ロックを活用した無人による新規利用者のオフィス解錠の流れ
・【事業者様】odoranaシステムの機能で解錠用QRコードを発行印刷
・【事業者様】オフィス入口、出口にQRコードを掲示
・【利用者様】Web上での利用者登録を行い新規会員に
・【利用者様】スマホカメラでオフィス入口・出口のQRコードを読み込み解錠
・【利用者様】施設利用開始・終了
会社概要
・社名: 株式会社オドラナ
・所在地: 大阪市中央区伏見町4-4-9 淀屋橋東洋ビル3F
・代表者: 細野 耕平
・設立: 1999年6月
・事業内容:
・フレキシブルオフィスサービス「odorana」の運用
・独立支援「Coworking Kitchens」の運用
・レンタルオフィス「katanaオフィス」の運用